筑波大学 第50回雙峰祭ダイジェスト

2024/10 - 2024/11 | 映像制作

概要

筑波大学学園祭実行委員会 情報メディアシステム局として、第50回筑波大学学園祭「雙峰祭」のダイジェスト映像を制作しました。

映像制作を担当する部門の長だったため、全体の進捗の管理も行いました。

担当部分

全体の進捗管理

この映像は3日間にわたって行われる雙峰祭当日の様子を撮影し、最終日の夜にステージで上映するというスケジュールで制作されました。そのため、限られた人数でできるだけ多くの素材を撮影し、それを効率よく編集できるよう工夫して制作を進めました。

冒頭のロゴアニメーション

このロゴアニメーションは雙峰祭当日に行われたステージの生配信でもトランジションとして使用されました。

DaVinci Resolve Fusionを使用して制作しました。

末尾のロゴアニメーション

このロゴアニメーションは2023年の10月に制作したもので、昨年度の雙峰祭のステージの生配信ではトランジションとして使用されたほか、筑波大学学園祭実行委員会が制作したいくつかの映像でも使用されました。

DaVinci Resolve Fusionを使用して制作しました。

一部のステージ映像のカット編集

雙峰祭当日に行われたステージの生配信では3台のカメラを使用し、これらのカメラは個別に録画を回していました。 そのため、この映像ではそれらのカメラの録画も素材として使用しました。

しかし、録画はステージ上の団体が入れ替わるタイミングで切っていたため、録画時間が1時間弱の動画ファイルが次々と送られてくることになり、これらの動画から数秒のクリップをいくつも切り抜く作業が必要でした。

そこで、ステージの録画についてはすべて私がクリップを切り抜く作業を行い、それを別のメンバーに渡して使ってもらう形をとりました。カット編集に使える時間は限られていたため、クリップを切り抜く時間を動画ファイル一つにつき6分以内に制限して行いました。

結果として2~30時間分のステージの映像を効率的に切り抜くことができ、ダイジェスト映像全体の質の向上にもつながりました。

締め切り直前の仕上げ作業

編集作業は私含め3人で行っていましたが、最終日の夜は締め切りが近く分担が難しいため、最終的な動画の尺の調整、最終日夜の映像の挿入、ミスのチェック等は私1人で行いました。

サムネイル

ダイジェスト映像をYouTubeで公開する際にサムネイルを作成しました。

Adobe Illustratorを使用して制作しました。

参考リンク

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